ビルド環境を整える

Posted: 2013年04月14日

ビルド環境の構築には
時間がかかります。

プロジェクトのはじめは、
ある程度できますが、
妥当なものしか出来ません(個人的なイメージ)

また、プロジェクト中盤から
構築をすると(途中参加した場合など)
ビルド順などをドキュメント化されていなければ構築することはできず
また、ドキュメント化する余裕がないことが多かったりします。

ビルド環境や、成果物の管理などを行なってくれるシステムは
下記のシステムが存在します。

  • TFS(Team Foundation Server)
  • Jenkins(旧Hudson)

TFSは、Microsoftが販売しているソフトウェアで
値段も高いため、プロジェクトに採用する場合敷居が高い場合があります。
(すでにMSDNなど契約している場合は、値段を着にせず導入可能ですが)

個人レベルでも導入可能なJenkinsを用いて
環境構築を挑んでいきたいと思います。

Jenkinsは、無料であり様々なプラットフォームにインストール可能です。
それは、JenkinsがJavaで構築されているからかもしれませんが・・・

Jenkinsをインストール

インストールと言っても
まずはダウンロードが必要です。

以下のサイトからダウンロードします。
http://jenkins-ci.org/
jenkins download site

ダウンロードするファイルは、
warファイル
msi(Windows インストーラ)

warファイル

ダウンロード後に

java -jar jenkins.war

を実行すれば起動されます。
※javaランタイムのインストールが必要になります。

msiファイル

Windowsのサービス化までしてくれるため
ログインしなくてもJenkinsのアクセスが可能になります。

常用使用する場合は、ぜひサービス化したいところ!!
もちろんwarファイルでもサービス化は可能です。
しかも、簡単に出来ます。

ここまで、インストールが簡単と書いてきましたが
私の環境では、サービス化がうまく行かず

tomcat(JavaのWebサーバのようなもの) + Jenkins

にて環境を構築しました。

Jenkinsの起動

基本的には、起動されています。

warの場合は
上記のコマンドを実行した時に
起動されます。

msiまたは、サービス化した場合は、
すでに起動していると思います。
起動していない場合は、インストールに問題があると思われます。

http://localhost:8080/

にアクセスすると
jenkinsの画面が表示されます。

jenkins ダッシュボード

起動できない場合

  • 8080ポートがすでに使用されている
    tomcatなど8080ポートが使用されている場合は、起動ができません。

  • Javaがインストールされていない
    環境によっては、インストールされていないと起動されないことがあります。
    また、Jenkinsに対応するJavaのバージョンを使用するようにしてください

Jenkinsの設定

設定自体は、次回解説しますが

ここでは、設定ファイルの保存される場所についてです。
保存される場所は、「[ユーザホーム].jenkins」

Windows 7の場合は
「C:User[ユーザ名].jenkins」

コマンド実行でも保存されるため
使用するときに起動すれば、前回の設定で使用できます。

個人レベルならば
cronやタスクで設定すれば十分な気もしますが

jenkisの実行状況ログが保存されるかつ
「,jekins」フォルダを移動すればデータの移行ができるため
多少定期的なタスクを抱えている場合は、導入を検討してみては!!

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